★学園祭★
- 本浦幼稚園
- 12月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
先日、お帰りの時間に子どもたちの前で手を上に挙げた時のことです。
子「ねぇ、先生破れとるよ」
え「え?!」
子「ほらここ!」
脇に大穴が空いていました!
え「えーーーーーーー!!!!気づかんかった!」
子「わぁー!!!」
ご想像通りでございます。
子どもたちがよってたかって私の脇の穴に指を突っ込み広げていかれました笑
え「ねぇ、恥ずかしいからさ、お願いだからお家の人に言わないで!ね、お願い!」
子「うん!わかった!」
ホッとしたのも束の間でした。
保護者の方がお迎えに来られその子がお部屋から出て行ったその時とっても嬉しそうに
子「ねぇママ!恵村先生服に穴が空いたの着とる!」
こんにちはその嬉しそうな顔をただただ見つめるしかなかった恵村です。
心の中で「言うたやん、、、言わんでねって言うたやん、、、」と遠い目で見つめておりました。
しっかりバラされちゃったのでここでも発表させていただきました笑
さて、先日行われた学園祭についてお話しします!
2学期から、子どもたちは学園祭に向けて、毎日少しずつ作品づくりに取り組んでいました。
「こうしたらもっと面白いかな?」「こんな形にしたい!」と、自分でアイデアを出しながら作っていく姿が本当に可愛くて、見ていてワクワクする時間でした。
年少さんにとっては、初めての作品づくり。
ハサミやボンドなどの道具も、最初はドキドキしながらだったのに、少しずつ扱いが上手になって、「できた!」の表情がどんどん増えていくのが嬉しかったです。
絵も、少→中→長と取り組みを重ねるたびに、描きたいものがだんだんはっきりしてきて、線も以前より繊細に描けるようになっていて、子どもたちなりの“表現の成長”を感じました。
学園祭当日は、お家の方に作品を見てもらって、どの子も嬉しそうでした!
自分の作品を紹介するときの、あの自信に満ちた表情がたまらなく可愛くて…♡
そして、お友だちの作品を「ここがすごいんだよ!」って楽しそうに話す姿にも、優しさや思いやりが溢れていました。
子どもたちの頑張りや成長を、こうして一緒に感じられたことが、本当に幸せでした。
そして、合奏の発表も本当に素敵でした。
たくさんのお客さんの前で発表できることが嬉しくて
ソワソワしていた子もいれば、きっとドキドキしていた子もいたと思うのですが、いざ始まると、どの子もとっても堂々としていて…その姿に胸が熱くなりました。
合奏というのは毎日の基礎練習が本当に大事で。
「今日はここ合わせてみよう!」「こんな音が出た!」と、子どもたちと一緒に楽しみながら積み重ねてきた時間が、形になった瞬間でした。
演奏が終わったあと、お家の方から大きな拍手をいただいて、子どもたちも"頑張ったよ!"というお顔をしていて…その表情がまたたまらなく可愛かったです。
当日はお忙しい中ご来園いただき、本当にありがとうございました。
また、学園祭に向けての準備や当日のお手伝い、片付けまで…たくさん支えていただき、心より感謝申し上げます。
保護者の皆さまのお力添えのおかげで、子どもたちもとても楽しく過ごすことができました。
本当にありがとうございました。






